仕事で、CentOSの環境が必要になったので、CentOS 6.0をインストールしてみることにした。
CentOS 5.6からの変更点 +
- ext4のサポート
- ファイルシステムがext4になり、大容量(理論上は1EiBまで)の容量が利用可能になっています。
- ファイルシステムがext4になり、大容量(理論上は1EiBまで)の容量が利用可能になっています。
- スケーラビリティの向上
- 最大で4096CPU 、64TBメモリが利用可能になっています。
- 最大で4096CPU 、64TBメモリが利用可能になっています。
Centos 5系とのパッケージ比較 +
パッケージのバージョンについて +
- サーバ系のバージョン
パッケージ名 CentOS 6.0 CentOS 5.5 kernel 2.6.32 2.6.18 httpd 2.2.15 2.2.3 php 5.3.2 5.1.6 tomcat 6.0.24 5.5.23 MySQL 5.1.47 5.0.77 PostgreSQL 8.4.4 8.1.22 OpenLDAP 2.4.19 2.3.43 samba 3.5.4 3.3.8 postfix 2.6.6 2.3.3 mailman 2.1.12 2.1.9 Dovecot 2.0.0 1.0.7 BIND 9.7.0 9.3.6 Amanda 2.6.1p2 2.5.0p2 Squid 3.1.4 2.6 Heartbeat 無し 2.1.3 DRBD 無し 8.3.8
- その他のパッケージ変更について
- SMTPがsendmailからpostfixに変更
- ログデーモンがsyslogからrsyslogに変更
- WEBメールのsquirrelmailが削除
CentOSのダウンロード +
- CentOSをダウンロードしてCDかDVDへ書き込みます。
- 32bit版 isoイメージ
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6.0/isos/i386/
- 32bit版 isoイメージ
- 64bit版 isoイメージ
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6.0/isos/x86_64/