2010年5月27日木曜日

2010年5月14日金曜日

JRubyとは

[Think IT] 第1回:JRubyとは?

JRubyはその名から想像できる通り「JavaVM上でRuby言語のプログラムを動作させるソフトウェア」です。いわば「プラットフォームとしてのJava」に組み入れられるRubyであると表現できます。

JRubyはCharles Nutter氏、Thomas Enebo氏などが中心となってオープンソースで開発が続けられています。2007年6月にリリースされたJRuby 1.0はRuby 1.8.5に高い適合性を持っており、多くのRubyで書かれたプログラムを実行することが可能です。

チャートで投資(RSI)

・上昇トレンドの開始 → RSIの60%のラインを下から上に突き抜けたとき
・下降トレンドの開始 → RSIの40%のラインを上から下に突き抜けたとき

RSIはオシレーター系のテクニカル指標です。【相対力指数】とも呼ばれ、アメリカのJ.W.ワイルダーにより開発されました。
RSIは0~100%の間で推移し、その数値から【買われすぎ】・【売られすぎ】を判断します。
一般的に20~30%は底値圏で70~80%は高値圏と判断します。

RSIをはじめ、オシレーター系のテクニカル指標の多くにいえるのですが、大きなトレンド時にはダマシが多いという難点があります。
ですから他のテクニカル指標と併用するか、違う時間軸のRSIを複数表示させて判断すると良いでしょう。
他にも、RSIは上昇トレンド時はおおむね50%以上の数値で推移し、下降トレンド時にはおおむね50%以下で推移します。
このRSIの特徴を利用し、上昇トレンド時には70~80%の高値圏から50%付近まで下落し、反転したところで買いのエントリー。
逆に下降トレンド時には20~30%の底値圏から50%付近まで上昇し、反転したところで売りのエントリーです。
FXだけではなく株でもよく使われますね。

上のチャートをご覧下さい。ある日のドル/円の平均足5分足チャートです。
この日のドル/円の同時間帯は1時間足、4時間足で上昇トレンドが発生していたので、買いのエントリーを待機しました。
上が平均足チャートで下の折れ線がRSIです。RSIの値は14本周期で設定しています。
RSIの上の点線が70%のラインで高値圏、下の点線が30%のラインで底値圏、真ん中のグレーの点線が50%ラインです。
上の平均足に4つの矢印が表示されています。1本目の矢印が上昇トレンドの開始です。
2~4本目の矢印が買いのエントリーポイントです。
各エントリーポイントの条件です。
【上昇トレンド発生】⇒【RSIが70%ラインまで上昇】⇒【RSIが反転し50%付近まで下降】⇒
【50%付近で反転し、再び上昇】⇒【平均足が陰線から陽線に変わったらエントリー】