2011年6月15日水曜日
2011年6月14日火曜日
Windows Server 2008 R2でAdministratorsグループに所属するユーザーをAdministratorユーザーと同じ権限にする
Windows 2008 R2までは、Administratorsグループに所属しているユーザーであれば、Administratorユーザーと同じような権限で動作していましたが、Windows2008 R2からは、初期設定では、Administratorsグループに所属しているユーザーであっても、Administratorと同じ権限では動作しないようになっています。
以前と同じように、Administratorsグループに所属しているユーザーであれば、Administratorと同じように動作させるように変更するには、次の手順を行います。
・[スタート]メニューをクリック
・[管理ツール]をクリック
・[ローカルセキュリティポリシー]をクリック
・[セキュリティの設定]から[ローカルポリシー]をダブルクリック
・[セキュリティ オプション]をクリック
・[セキュリティ オプション]画面右側のリスト内に表示される[ユーザーアカウント制御: 管理者承認モードですべての管理者を実行する]をダブルクリックする
・[ローカル セキュリティの設定]タブ内に表示されている「無効」を選択して、[OK]ボタンをクリックする。
・Windowsを再起動する
なお、逆に、Windows2008 R2で、 AdministratorユーザーをAdministratorsと同じようににしたい場合は、[ユーザーアカウント制御: ビルトインAdministratorアカウントのための管理者承認モード]を「有効」に変更する。
2011年6月10日金曜日
2011年5月31日火曜日
2011年5月11日水曜日
CloudMagic これは便利…。超高速Gmail検索。
「CloudMagic」をダウンロードし、ブラウザにインストールすると、Gmailページの右側に新たな検索ボックスが現れます。右端の三角形をクリックし、「Manage Accounts」を選択。Gmailアカウントとパスワードを入力すれば、設定完了です。複数のアカウントを利用している場合は、「Add New Account」でアカウントを追加することも可能ですよ。
検索ボックスで、送信者名やタイトルなどのキーワードを検索すると、該当するスレッドとプレビューが右側のポップアップに一覧表示されます。Gmailのフル画面に戻すときは「Esc」キーでOK。また、これらのスレッドの一部を、新規メッセージにコピー&ペーストすることも可能ですので、メール作成の効率化にもつながります。なによりも、Gmailの画面を行ったり来たりする手間が省けるのは、とても便利ですね。
このほか、プライバシーの観点で、一点、補足しておきましょう。「CloudMagic3 件」では、アカウントのパスワードとデータを、PCのローカルに保存する仕組みになっています。つまり、あなたのGmailアカウントを、第三者である「CloudMagic」のサーバーでキープされてしまうことはないそうです。