パソコンを毎日使っていても意外と見落としがちな、「一度設定(あるいは覚える)だけで作業時間が半分になる」ような設定や機能を厳選して紹介します。
IT業界の人間なら「これなしでは仕事にならない」というレベルのものばかりです。
1. 「クリップボード履歴」を有効にする(Windows / Mac)
通常、コピー(Ctrl+C)は一度に1つしか記憶できませんが、この設定で「過去にコピーした20個以上の履歴」から選んで貼り付けられるようになります。
Windows:
Windowsキー+Vを押すと画面が開きます。「有効にする」をクリックしてください。メリット: 「さっきコピーしたあのURL、もう一度コピーし直さなきゃ」という無駄な往復がゼロになります。
2. 「神の右クリック」:単語登録を極める
よく使うメールアドレスや住所、定型文を最短で入力する設定です。
やり方: PCの画面右下にある「あ」や「A」を右クリック > 単語の登録。
おすすめ設定:
「めーる」→
yourname@example.com「じゅうしょ」→
〇〇県〇〇市...「おつ」→
お疲れ様です。〇〇です。
メリット: 入力ミスが物理的に発生しなくなり、スマホ並みのスピードでタイピングが終わります。
3. マウスの「ポインタ精度を高める」をオフにする(Windows)
実は、初期設定ではマウスの動きに勝手な補正(加速)がかかっています。
設定場所: 設定 > デバイス > マウス > その他のマウスオプション > ポインタのオプション > 「ポインタの精度を高める」のチェックを外す。
メリット: 自分の手の動きと画面上の矢印が1:1で一致するようになります。最初は違和感がありますが、慣れると「ボタンを押し損ねる」ストレスが劇的に減り、細かい作業が楽になります。
4. ブラウザの「タブ固定」と「スペースキー移動」
毎日開くサイト(メールやカレンダー)を整理する技です。
タブ固定: ブラウザのタブを右クリック > 「固定」。
タブが小さくなり、左端に固定されます。×ボタンが消えるので、間違えて閉じる心配がありません。
スペースキーでスクロール: ブラウザ閲覧中、マウスを使わずに
スペースキーを押すと「1画面分下にスクロール」します。Shift+スペースで上に戻ります。メリット: ブラウザ操作の「カチカチ」という無駄なクリックが激減します。
5. 夜間モード(ブルーライトカット)のスケジュール設定
目の疲れは集中力の天敵です。
設定場所: 設定 > システム > ディスプレイ > 夜間モード設定。
設定方法: 「日没から朝まで」に設定します。
メリット: 夜になると自動で画面が目に優しい色に変わります。意識しなくても「夜に目が冴えて眠れない」現象を防ぎ、翌日の作業効率を守ってくれます。
[TIP] 今日から使える最短の技 もし一つだけ今すぐやるなら、「Windows + V(クリップボード履歴)」を有効にしてみてください。これを知る前と後では、PC作業の快適さが全く別物になりますよ!